昨日はソラマメ兄の修学旅行。
市内の小学校でのインフルエンザ流行で危ぶまれましたが、
無事出発。
たった1泊だけど、キナリのことが心配で心配でたまらない様子。
「父さんは仕事で遅いし、お兄ちゃんはてんで役に立たないから、
母さん1人で大変だと思うけど、キナリのことよろしくお願いします。」
ペコリとお辞儀をして旅立って行きました(笑)
てんで役に立たないと能無し呼ばわりされた大兄(足だけ出演)
でしたが、ちゃんと散歩も行ってくれました。
それでも、心なしか、ちょびっと寂しそうなキナリ。
それはそうと、
実は先日キナリが夕方の散歩から帰ってきてからのこと。
ずっと、オエッと吐くような行動をくり返しし始めたキナリ。
最初は散歩で何かヘンな草でも食べたのかなぁと様子を見ていたのだけど、オエッとやってるわりには何も出てない。
吐くのに吐けない・・・?、これってまさか、まさか
胃捻転!?
マズいんじゃないの!?死ぬかもしれないじゃないの!?
もう、頭の中でサイレンがピーポーピーポーって鳴ってる。
時間外だったけれど、かかりつけの獣医さんに電話したら出てくれました。
様子を話してみたら、何時頃からオエッが始まったか、最後のご飯は何時頃かとか、お腹が膨れているか、お腹を軽く叩いてみてどんな感じかとか、いろいろ聞かれて答えていくと、
「それじゃあ、今から固形物を少し食べさせてみて。」と言われ、オエッてしてるのに何か食べさすのー?と思いながらも、恐る恐る少しあげてみた。
そこはさすが、タスマニア・デビ子。ペロッとたいらげ、これじゃ足りないじゃないの、もっとよこせ!とばかりに大暴れ。調子が悪くても、食欲は落ちないのか・・・(呆)
電話の向こうで先生が「吐かない?」と聞く。
吐かない。オエッは続いているけど、やっぱり何も出ない。
先生に伝えると、「おそらく、胃捻転じゃないと思う。胃捻転だと、食べ物が入っていかないから、吐き戻しちゃうよ。」と話してくれた。
それでもまだ安心は禁物。食べちゃいけないものを食べた可能性もあるから、何か様子が変わったら、メールでも電話でもいいから連絡してと言ってもらって電話を切りました。
いつもなら、我が家の男性陣がキナリと床をを伴にしているわけですが(爆)、その日ばかりは任せていられませんっ!
3人とも、異常に気がつくとは思えない寝っぷりだし。
母は、2晩一緒に寝ました。といっても、寝られなーい(泣)
だけど、次の日は何ともなかったし、レントゲンにも何も写らなかったから、獣医さんも「食堂に張り付くようなものを食べたみたいだね。」って。
良かった、キナリ。